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はいどーもー、傷心中のTatsuroです。
なぜ傷心かって?
そりゃ、
ひ
み
つ
芸術っちゅーもんはね、
孤独から生まれるもんなのさ。
傷心大いに歓迎さ。
傷心旅行にでも行こうかしら。。。
ライブ、次回はさらにかっこよくなります。
期待してて下さい。
ドラム・むっちゃんです
金欠です
不健康です
引きこもりです
今まで何をしてたかって………??
そりゃ
ひ
み
つ。
さて、去る4月22日は我らが風魔の初ライブでした。来てくれたみなさんありがとう。
自分達の最低地点を割り出す事ができたと思います。
次回ライブは5月28日。
常に上を向いて風魔は成長し続けるんで、よろしく!!
ドラムのむっちゃんです。・・・・・・嘘です。ベースの太郎です。むっちゃんはきっとライブに向けて密かに牙を研いでいるのでしょう。初っ端から飛ばされてるけど、とりあえず太郎が書かせていただきます。
ついに風魔Official Siteがオープン!! http://fuma.tuzikaze.com/ まだまだ拙いサイトだけど、まずはここから逐一情報を発信していくので、要チェック。このブログにもリンクしてるし、BBSもあるし、ガツンガツン皆さまの思いのたけをブチかましていただいて大いに結構。
で。ついに迫ってきた風魔初ライブ。もちろん手抜きなし気合込めまくりのライブをお届けするので、お楽しみに。
確実に、これから面白いことをやらかしていっちゃいます。ライブのこともHPのことも、どんどん友達に教えてあげて、せっかくだから一緒に楽しんじゃおうぜぃ!!!!
風魔のヴォーカル、島津タカヒサでございます。
歴史文学の大家、海音寺潮五郎氏の短編集 『乱世の英雄』 作中にあった、耳に痛い言葉がこれ。
「あらゆる技術は、狂気の時期を経なければ身につかないものである」
宮本武蔵の激烈なる生涯について触れた後、すべての剣豪やその他諸々の道を究めた「技術」習得者が例外なくこうした「狂気の時期」を通して会得したのだと断じているのである。
この一文を読んで、私は頭を抱えてしまった。
武蔵のように真剣勝負チャンチャンバラバラな命のやりとりをしたことはないけれども(当然か)、音楽や歌に対して、自分が狂気の時期を捧げて来たものかどうか。
100%イエス!なんて、とても僕には言えない。
音楽が好きで好きでたまらず、寝ても覚めても頭から離れなかった時期。
近所迷惑を承知で、実家の自室で大声で歌い込んだ時期。
色々なバンドをとにかくコピーしていた時期。
音楽仲間からさえ「キモい」とまで言われるぐらい音源を漁りまくっていた時期。
苦心して詞や曲を作り出している時期。
過去のものも含めどれも懸命にやっている(た)ハズなのに、それが狂気の時期かと問われれば、それはさすがに…、と思ってしまう。遺憾ながら。
海音寺氏、まことにキッツイことをのたまっていらっしゃった。
今は亡きご本人、さぞかしインセインな鍛錬を積み重ねたがゆえの必殺の一文だったのだろう。
で、よーし、おれもクレイジーに道を極めるぞ! と決意を固めたわけなのである。単純ですね。
… … …
海音寺氏は、高名な剣豪が生涯無敗であったカラクリを指摘する段で、
「他流試合を極力避けていた」
とバッサリ斬って捨てている。
流派の違う剣豪と立会いをしてもし負けてしまった場合、築き上てきた名声が崩れ去るわ門弟が減って道場の経営がうまくいかなくなるわで何もいいことが無かったとのこと。
なるほどね、頭いい。大人の知恵ではある。
でもズルい。
狂気の行き着く先がズルさであるならば、何だかとてもやるせない。現実という壁の前で「狂気」は沈黙せざるを得ないのか。
これについては、100%ノーと言える。
だって、
「狂気」の壁はもはや三十年以上前に崩れ去っているんだから。
(オチのわかった方はすばらしきクレイジー同志! しかし時代柄、私は実際には観ていないのであしからず)
はい、どーも、ギターのTatsuroです。
・・・、
さて、みなさん、4/22新宿live music innでのライブ楽しみにしていて下さい。
明日、ガンズのライブに行くつもりで、ウキウキしてたんだけど、、、
流石Axl Roseさん、延期です。流石です。見習いたいとこおろであります。はい。
もちろん、4/22はそんなことは起きません。
俺たちに、そんな勇気も金もありません。
そんなわけで、お楽しみに~