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先週末、南房総に行ってきた。
ビーチでビールを飲んで寝そべったり、釣りをやったりと、海を、夏を、満喫してきた。天候にも恵まれて、およそバンドマンらしからぬ、小麦色の健康的な夏男になってしまった(笑)。
南房総まで行くとさすがに海も空気も綺麗で、とても清々しい。人も少ないし、都内からそれほど遠くないのにも関わらず、ちょっとした隠れ家的スポットだ。
ここいら辺りの海で遊んでしまうと、湘南辺りの海になんか到底入る気になれないし、帰ってくると東京の空気の悪さにうんざりする。
そんな素敵な場所だけれど、悲しいことに、やっぱり人の行く所、ゴミが出る。ビーチには、お菓子の袋、ペットボトル、割れたビン、煙草のフィルター、花火など・・・。自分達が楽しむために来ている場所を、自分たちの手で汚していくことに抵抗がない人の気が知れないし、そんな人たちの感覚に怒りを覚える。
ゴミは、ほとんどが自然には分解されない、プラスチックやビニール製品ばかり。煙草のフィルターも、自然には分解されない、ハイインパクトなゴミ。こんなゴミが落ちている海岸なんて、本当に気分が悪い。それだけじゃなく、魚や鳥やカメたちがこういったゴミを誤って食べてしまって、死に至るケースも、本当に悲しいけれど少なくない。不用意な人間の行動が、動物たちを、海を、地球を苦しめるなんて、あってはならない、許しがたいことだ。
ゴミを持って帰るのなんて、何も難しいことじゃない。あとでまとめて捨てればいいだけのこと。たったそれだけのことで、また次に来るときも、綺麗な海で楽しむことができるのだ。
別にこれは海に限ったことではない。街にいても同じこと。自分の部屋にいたら、ちゃんとゴミ箱に捨てるでしょ? それと同じこと。
これを読んでいる人たちは、街も自然も汚さない、そんな当たり前に美しい心の人たちであることを願っています。
http://www.everblue-mag.com/
数年前にたまたま沖縄で手にした、もともとはサーファー向けのフリーマガジン『everblue』。
ひょんなきっかけで先日自室の本棚で見つけて、読み返してみた。地球という青い星を守るために必要なことがぎっしり書かれている、とても素晴しい冊子。これが無料で配布されていることがまた素晴しい。
webでも公開してるみたいなので、機会があったら、冊子でもwebでも見てみてください。
HPのライブ情報、更新しました。
風牙は相変わらず七転八倒しながら成長を続けています。ライブは、その証をみんなと共有できる大切な場所。そして、みんなで、その場所で、また成長できる機会。
みんなで昇りつめよう! ガンガンチケットの予約しておくれ! この波に乗り遅れるな・・・・・・!
Ba. 太郎